日本食がユネスコ文化遺産になり、
世界的に注目されて
寿司が世界的にさらに人気メニューになってますね。


３年前に久しぶりにイタリアに行ったら
日本食のお店がすごく増えていてびっくりしました。

BENTO（弁当？）という名前のお寿司屋さんも見かけました。

上の画像は3年前にできていたお寿司屋さん
感覚的には、スーパーのパック寿司って感じかしら。
デリバリーもしてくれるらしい。

長期留学していた20年くらい前も
寿司が流行っていて、
中国の方や
日系ブラジル人の方が経営する日本食レストランが
人気でした。


イタリア人は、
日本人なのか中国人なのかわからないので、
喜んで食べていたようです。
（わたしは残念ながら行ったことがありませんが。）

寿司を売っているならましで、

「日本食レストラン」といいつつ、
売っているものは、「中国料理」というお店もありました。
それでも、わたしの知人のイタリア人達は「日本食」だと喜んでました。

そして、わたしに嬉しそうに
「ここで食べたらホームシック治るかもね！」と
チラシを持ってきてくれたりしました。
　


「それ、日本食じゃないよ。」
と教えたらすごく残念がってましたよ。


もちろん、
「おいしいのなら通えばいいのよ！」
と付け足しましたよ。

よく聞かれるのが、
「おいしいイタリアンってどこ？」
ってこと。

わたし、イタリア好きだけど、
イタリアレストランに詳しくないの・・・。

なぜかって

日本のイタリアンは本場のものと違うから。

これ、
表題の”寿司ロス”感じた米国選手と同じ。

本物を知ってしまったら
うっかりお店では食べられなくなりました。


まぁ、

『その時に一緒に過ごす人との時間を大事にする』

これを一番に考えて、食べることはあります。


寿司の場合、そもそも、米がちがうから、味も違う。

こればかりは、できた場所が違うからしかたない。
同じ品種でも、作られた土地、水が違うから
同じ味にならないんですよね。

わたしが帰国してから
日本製のスパゲッティ食べられなくなったんです。

麺の味、小麦の味なのかな？それが違うの。

言葉では説明できないけど、
口に含んだ時点で、ソースが絡まっていても
「違う」とわかる。

日本人の方なら、
海外で日本米を食べれば違いはわかると思う。

同じ品種の米、
例えば「こしひかり」でも、
外国で食べるのは違うとわかるはず。
育った場所の土も水も違うし、
炊く水も違うからね。

わたし豪華クルーズ旅行したことあるの。

クルーズになんども乗っている方も同じグループにいらして
「この船は食事がいいんだ！」
と太鼓判押しているくらい、食に関しては好評な船。

でも、アメリカの船。
コックやシェフに日本人はいない感じ。

ビュッフェ形式のの食堂では寿司も置いてある。

予約して利用するレストランでも寿司が出てきたけど、
「おいしい」と感動はできない味だった。
エンターテイメントとしては、楽しませてもらいました。

似せてるから、頑張って作ってるのもわかる
でも、やっぱり日本で食べるものとは全然違う。


海外で滞在中
「ちょっと日本食が食べたいな〜」
という欠乏症が出たら食べられると思うけどね。


寿司ロスを感じた米国人選手も
こんな感じだったのだろう。

ちなみに、
わたしが『イタリアンが食べたい！』
という時はどうするかというと



自分で作ります。



そうしたら安心。
食べられないことはほぼない。

ありがたいことに
お節介なイタリアマンマたちがわたしにレシピ伝授してくれたからね。

マンマたち
わたしのためにお料理雑誌を集めておいてくれたりもして。



だから、自分で作れるようになったのよ。

それで、
みんなにも紹介してるわけ。


うっかりすると
お店で食べられなくなっちゃうのが困ることかもしれません。

でも、”イタリア料理ロス”は確実に防げます。


あ、逆に、
わたしのレシピで作れるようになると
お店に行って
イタリア料理ロス起こすかもしれません。

魔法のイタリアンレシピ

パスタを中心にレシピを集めたもの

マンマから伝授されたレシピで
作れるようになると
うっかりお店に行けなくなります。

パスタロスは、回避されますけどね。


詳しく知りたい方は、下記の魔法のイタリアンレシピをクリックしてね。


alberoイタリアンおせち

こちらは
おせちに使えそうな前菜を集めたものです。

おせちとして使ってもらえってもいいし、
単純にアペリティーボにしてもらってもいいです。
どちらかといえば冬向きの前菜です。

魔法のイタリアンレシピ〜春バージョン〜
春の食材を使ったレシピ
春に食べたらいいな〜と思うものも入ってます。

前菜〜デザートまで　
なんと50レシピ入っていて
おうちでイタリアンのコースもできちゃいます。


魔法のイタリアンレシピ〜夏バージョン〜
こちらは夏の食材を使ったレシピ
夏似合いそうなものも！
こちらも60レシピ入っています。

魔法のイタリアンレシピ〜秋バージョン〜
秋の食材を使ったレシピ
または秋に食べたくなるもの、
ハロウィンやクリスマスなどパーティーに使えそうなものを入れてみました。

魔法のイタリアンレシピ〜冬バージョン〜
お正月やクリスマスにも食べてもらえそうなもの
ほっかほかの煮込み料理なども入れてみました。

春夏秋冬バージョンはそれぞれ60レシピ入っております。

下記のオンラインスクールの名前を押すと
詳しい説明のページへ飛ぶことができます。

オンラインレシピ
オンライン上で見られる
レシピと作り方動画がの持っているもの。


オンラインスクールは
レシピがいくつかのセットとして売られていますが

そんなにいらないな〜と思う方は
ショップにて１品ずつ購入できます。
また、季節ごとのコースにしたものもあります。
（まだ準備中のもののあります）

すでに200品以上、レシピがありますし、
オンラインスクールにも入っていないレシピもあります。

順次増やしていくので
楽しみにしていてくださいね。