みんなの日とは?
みんなで仲良くしよう!
なんて日ではありません。
これは、カトリックを信仰しているイタリアならでは
なのかもしれません。
日本では、馴染みがないし、
そんな考え方をしないので
なかなか面白いなぁと思って聞いていました。
なんて日ではありません。
これは、カトリックを信仰しているイタリアならでは
なのかもしれません。
日本では、馴染みがないし、
そんな考え方をしないので
なかなか面白いなぁと思って聞いていました。
滅多に使わないミドルネーム
イタリア人も日本人と同じように
苗字と名前という順で、フォーマルな場面では使うそうです。
普段は
名前 苗字 という順ですが。
本来は、名前と苗字の間にもう一つ名前があるそうです。
それは、両親以外の方がつけてくださる名前で、
おじいちゃん、おばあちゃん、
ご両親の親友など
ご家族に縁のある方からのプレゼントのような感じ。
わたしが滞在していた時に
友達のこの名前(ミドルネーム)をほとんど聞いたとはありませんでした。
苗字と名前という順で、フォーマルな場面では使うそうです。
普段は
名前 苗字 という順ですが。
本来は、名前と苗字の間にもう一つ名前があるそうです。
それは、両親以外の方がつけてくださる名前で、
おじいちゃん、おばあちゃん、
ご両親の親友など
ご家族に縁のある方からのプレゼントのような感じ。
わたしが滞在していた時に
友達のこの名前(ミドルネーム)をほとんど聞いたとはありませんでした。
イタリア人の名前
イタリアでは
宗教上、良い行いをした「聖人」にちなんだ名前が付けられることが多いんです。
同じような名前の人が結構たくさんいらしゃいます。
日本と同じように
年代によって人気の名前があるようで
おじいさん世代の名前は
若い子にはほとんどいなかったり
ある歳の子たちには、多い名前があったり
差があります。
そして、
基本的に
名前の最後が
〜oだと男の名前
〜aなら女の名前
なんです。
だから
Mario ←マリオ(男)
Maria ←マリア(女)
という風に、語尾で男なのか、女なのかわかります。
例外も、もちろんありますが。
そして、これ、イタリア以外の国に行くと
その土地に合わせて変化していきます。
例えば
Michele(ミケーレ)という名前
これ、男の人の名前です。
ドイツに行くと 「ミヒャエル」
イギリスなど英語圏だと 「マイケル」
という風にね。
ちなみに
Michela(ミケーラ)で女の人の名前になります。
だから、
「Yukoはイタリア語にするとどんな名前になるの?」
ときかれ、驚いたことがあります。
そもそも、キリスト教ではないので、名前が違うのですけどね。
宗教上、良い行いをした「聖人」にちなんだ名前が付けられることが多いんです。
同じような名前の人が結構たくさんいらしゃいます。
日本と同じように
年代によって人気の名前があるようで
おじいさん世代の名前は
若い子にはほとんどいなかったり
ある歳の子たちには、多い名前があったり
差があります。
そして、
基本的に
名前の最後が
〜oだと男の名前
〜aなら女の名前
なんです。
だから
Mario ←マリオ(男)
Maria ←マリア(女)
という風に、語尾で男なのか、女なのかわかります。
例外も、もちろんありますが。
そして、これ、イタリア以外の国に行くと
その土地に合わせて変化していきます。
例えば
Michele(ミケーレ)という名前
これ、男の人の名前です。
ドイツに行くと 「ミヒャエル」
イギリスなど英語圏だと 「マイケル」
という風にね。
ちなみに
Michela(ミケーラ)で女の人の名前になります。
だから、
「Yukoはイタリア語にするとどんな名前になるの?」
ときかれ、驚いたことがあります。
そもそも、キリスト教ではないので、名前が違うのですけどね。
聖人の日
キリスト教の良い行いをした人たちが亡くなった日を
その人の日にしているそうです。
たとえば、ベネツィアでは
サンマルコ(聖マルコ)がベネツィアの聖人ですので、
サンマルコの聖人の日が祝日になったり、
お祭りとしてイベントを行ったりしています。
ちなみに、サンマルこの日は、4月25日です。
毎日、誰かの聖人の日になっていて、
同じ名前でも、それぞれ区別していて、
「わたしの聖人はこの日なの!」
といった感じなんです。
わたしには違いが全くわからないので、
単純に『すごい!』と思いました。
わたしはみたことがないのですが、
お誕生日会のように祝うのだとか・・・。
その人の日にしているそうです。
たとえば、ベネツィアでは
サンマルコ(聖マルコ)がベネツィアの聖人ですので、
サンマルコの聖人の日が祝日になったり、
お祭りとしてイベントを行ったりしています。
ちなみに、サンマルこの日は、4月25日です。
毎日、誰かの聖人の日になっていて、
同じ名前でも、それぞれ区別していて、
「わたしの聖人はこの日なの!」
といった感じなんです。
わたしには違いが全くわからないので、
単純に『すごい!』と思いました。
わたしはみたことがないのですが、
お誕生日会のように祝うのだとか・・・。
11月1日は「みんなの日」 オンニサンティ
歴史的にみて、
そこで生まれた人は、一生をそこで過ごす
という時代が長かったから、
この習慣、機能していたんだと思うのでが、
現代
人の行き来が多くなり、
わたしのようなキリスト教信仰者以外の人も
その土地に暮らすことが増えてきて
聖人の日に当てはまらない人が出てきた。
だから、
11月1日をみんなの日として、
聖人がいない人をお祝いする日になったらしい。
でもさ、おいしいものを楽しく食べて、楽しく飲んで
というのが好きなイタリア人
要は
何かに理由づけして
楽しく飲んで食べて・・・
みたいなことをしていたのではないだろうか。
というのがわたしの予想です。
わたしが住んでる時に
そんなお祝いしたことないけどね(汗)
そこで生まれた人は、一生をそこで過ごす
という時代が長かったから、
この習慣、機能していたんだと思うのでが、
現代
人の行き来が多くなり、
わたしのようなキリスト教信仰者以外の人も
その土地に暮らすことが増えてきて
聖人の日に当てはまらない人が出てきた。
だから、
11月1日をみんなの日として、
聖人がいない人をお祝いする日になったらしい。
でもさ、おいしいものを楽しく食べて、楽しく飲んで
というのが好きなイタリア人
要は
何かに理由づけして
楽しく飲んで食べて・・・
みたいなことをしていたのではないだろうか。
というのがわたしの予想です。
わたしが住んでる時に
そんなお祝いしたことないけどね(汗)
PROFILE
- イタリア留学経験を活かし、オンラインで本場のイタリア料理教室を開催。自宅で美味しいイタリアンを楽しめるようにし、周りの人々を笑顔にをモットーに活動中。イタリア好きな方、料理自信のない方、大歓迎。一緒に美味しいものを作り、心も満たしましょう。
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