前述しましたが、
緯度の関係なのか、
夏に日中の時間が長くなります。

それが、異常に長くなります。

夜10時ごろまで明るかったら、寝られないですよね。
それに、人間って陽の光に影響されて
起きたり、眠くなったりするならば、
この日の長さは、体調を崩しやすい。

だから、あえて、時間をずらす。

でも、調べてみると
交通渋滞の緩和や
電力消費の削減なんかの理由もあるそうです。

サマータイムのメリットは

日中の時間を有効に過ごす

人間の活動、睡眠のサイクルを正常化させるため

交通渋滞の緩和

電飾消費の削減

なんかがあるそう。

夏になると、日が沈むのが遅いので、
晩御飯が遅かったんです。
8時とか。
土日になると、もっと遅く
夜中になるくらいまで食べたり、飲んだりしてましたよ。

夕方も、暑さがちょっと引いてきて
日差しも少し緩くなり、
たくさんの人が街に繰り出し、
アペリティーボを楽しむ姿をたくさんみました。

実際に
わたしも、飲み歩いてましたしね。

ジェラート食べながらウインドゥショッピングとかもね。

すごく楽しかったです。

１時間時間がずれることにより
強制的に時差ができる。

これに対応することがストレス。

１週間もすれば慣れるのですが、
１時間の差ってほんと苦しい。

場所が変わるわけではないので、
時間だけが変更する不思議な感じがします。

そして、１時間早くなることで
ちゃんと起きられるかな？なんて不安や心配もありましたね。

最近では、このデメリットも考えて、
続けていくべきかどうかも議論されているとか。

３月最終日曜日の午前2時が午前3時になり、
１０月最終日曜日の午前3時が午前2時になります。

３月の最終日曜日は、１時間早く起きないといけません。
まぁ、日曜日だから、寝坊しても大丈夫なんですけどね。

反対に
１０月の最終日曜日は１時間長く眠れます。

留学中、１０月に変更するときに
「１時間長く寝られるよ〜。」と
ちょっとウキウキしているイタリア人を結構見かけました。

夜行列車はどうなっちゃうんだろう？
なんておバカなことを考えたこともありました。

一度寝台列車に乗ったことがあったからなのですが。

午前2時代の到着時刻と
午前3時代の到着時刻があったら、
どうなるんだろう？って
本気で考えました（汗）。

変更期間中にイタリアを訪れる方、
時間が変わりますのでご注意ください。

なお、携帯電話などは
勝手に変わりますので、変更不要です。

これは時差でも同じです。
イタリアについたらイタリア時間に勝手に変更されていますよ。

あと、時差がありますから、
サマータイム時間は時差が７時間になっています。

電話かけたり、zoomなどでコミュにケージション取りたい時など
時刻が変わってることに気をつけてくださいね。