Blog
ブログ

イタリアンを作る時に役立ちお家ハーブ

わたしの家で栽培しているハーブをご紹介

めんどくさがりな方でも簡単に育てられるし、美味しく食べられる

そんなハーブたちのご紹介です。

そもそも、なんで家でハーブを育てているのかというと、

美味しいイタリアンを食べたいから

ハーブってそんなにたくさん使わないのに、

結構お値段がお高めだし、

高いものを買ったところで全部使いきれないし

勿体無い・・・

それに、

作りたい!と思った時に探せなくて・・・

なんてこともあったりして

悔しい思いをすることが多いから。

極度のめんどくさがりのわたし

だから、レシピも超簡単なんだけど・・・

そんなめんどくさがりなわたしでも、

大丈夫な強いハーブたちです。

・セージ

・タイム

・ミント

・イタリアンパセリ

・ローズマリー

・バジル

上記のものは大抵あります。

気が向けば、買ってくるものには

・ディル

・フェンネル

あ、実は

残念ながら、タイムはよく枯らします。

でも、2年くらいは生きてますよ。

イタリアンパセリ

これはものすごくよく使うので、お庭にあると便利です。

暑さは苦手なので、夏になると元気がなくなります。

そして、夏前に花が咲いたら終わってしまします。

全力でこの花芽を切って、できるだけ枯れるのを伸ばしています。

花芽が出るまで2年かかるので、

2年で「さようなら」だと思って育ててくださいね。

涼しい時期だと元気になります。

元気な時に葉を摘んで、冷凍したり、乾燥させると使い勝手がいいです。

ローズマリー

このハーブもいろんなところで使えて便利です。

切花として部屋に飾っておくと香りが良くていいですよ。

これ、木ですので、地植えするとものすごく太く、大きくなります。

プランターや植木鉢だと、可愛く育てられます。

ローストチキンを作る時にオーブンに一緒に入れたり、

煮込み料理に1枝入れたり、

葉っぱを刻んでパン生地に混ぜたり、

焼き魚の時にお腹に突っ込んだり

ほんと、いろんな使い方ができます。

1本あると便利なハーブだし、植えておくのにおすすめなハーブでもあります。

記憶力にもいい香りだそう

勉強するときや、集中したい時においておくのもいいそうですよ。

タイム

このハーブもよく使います。

グリルやローストする時に一緒においたり、

煮込み料理にもいいですよ。

イタリアでは、

豆を煮る時に必ず入れるハーブです。

わたしは

レバーペーストに入れたり、上に添えたりします。

レモンとの相性も良いようで、

レモンとタイムの組み合わせをよく見かけます。

暑さや蒸れを嫌うようなので、夏は要注意です。

たくさん伸びてきたら、切って、何本か縛って干しておくと

ドライタイムとして楽しめます。

小さな可愛い葉がたくさんついている姿が愛らしいので、

お料理の飾りにも使えます。

セージ

これ、サルティンボッカが食べたいがために植えているハーブです。

これを植えてから、

気兼ねなくサルティンボッカを作れるようになりました。

探しても、見つからない時も多いハーブだったので。

ソーセージ、この言葉の中にも「セージ」とあるように

セージを使うので、手作りソーセージの際にも大活躍。

バジルペーストのようにペーストにして

ソースとしても楽しんでいます。

ほんと、嬉しいハーブです。

我が家では大きな植木鉢で栽培してるのですが、

大きくなって、5月に青い花をたくさん咲かせてくれるので、

食べるだけなく、お花としても楽しんでいます。

これも、枯らさなければ、ずーっと生えてます。

脇芽もたくさん出るので、横にも大きくなります。

冬には枯れたようになりますが、ちゃんと生きています。

冬になる前に短く切ってしまうのもありです。

ミント

清涼感のある香りが特徴のハーブ

我が家では3種類ほど育てています。

ミントはものすごく丈夫な草

だから、決して直植えしてはいけません。

繁殖力も生命力も強いので、他の植物がやられてしまします。

根をものすごく広げるので、どんどん広がっていきますし。

後から大変なことになります。

だから、植木鉢やプランターで育ててください。

そして、冬になると枯れますが、

根は生きています。春になるとどんどん芽吹いてきます。

暖かくなるとものすごく増えますので、

摘み取って水につけて、ミント水として楽しむこともできます。

こういうのって、買ってきたものでは少量すぎるので、

お家に大量にあったり、すぐ生えてくるので

気兼ねなくたっぷり使えるのがいいですよね。

また、ちょっとした飾りにも大活躍。

お家にあると便利なハーブです。

バジル

バジルは1年で終わりになるので

毎年買い足しています。

ジェノベーゼを作る時、大量に必要になるので、

おうちにあると便利です。

バジルはシソ科なので、シソの代わりに使うこともできます。

ジェノベーゼを作る時はもちろん、

カプレーゼ、カポナータなどにも大活躍。

トマトとの相性抜群なので、トマトが入るものに入れるといいですよ。

わたしのおすすめは

味噌マヨネーズに刻んで入れるの。

これちょっと風味がついて、より美味しくなる。

ちなみにこの味噌マヨネーズ

アジフライにつけて食べてます。

このアイデアは、栗原心平さんのもの。

以前、男子ごはんでやってたので、活用させてもらってます。

今では、適当分量で作っていて、我が家の味になっています。

フェンネルやディル

こちらは、ポテトサラダに加えてみたり、

サルサヴェルデに入れて、風味を変えたりしています。

ディルはモークサーモンなんかとも相性がいいですよね。

フェンネルは、オレンジをの相性がいいので、

オレンジサラダを作った時に、あれば、加えています。

ちょっとハーブがあるだけで、

グッと本格的になったり、

ちょこっと飾ってみたり、

生活に潤いが生まれますよ。

PROFILE

渡邉 憂子
渡邉 憂子オンライン料理教室「魔法のイタリアンレシピ」主宰
イタリア留学経験を活かし、オンラインで本場のイタリア料理教室を開催。自宅で美味しいイタリアンを楽しめるようにし、周りの人々を笑顔にをモットーに活動中。イタリア好きな方、料理自信のない方、大歓迎。一緒に美味しいものを作り、心も満たしましょう。

ブログ一覧

Contattaci
お問い合わせ

お問い合わせはメールフォームまたはLINEにて承ります。
お気軽にご連絡ください。