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わたしがお料理教室を行う理由

わたしがお料理教室を行う理由

わたしがお料理教室を行う理由を述べようと思います。

イタリアが好き

そもそもはイタリアが大好きだから

留学したのも、イタリアが好きで住んでみたい!と思ったから。

留学後も、イタリアに関する仕事がしたいと思っていました。

なぜイタリア料理?

通訳とか、翻訳とか、ガイドとか

仕事にもいろいろあるけれど、

じゃあ、なぜ料理なのかというと・・・

わたし、日本食が苦手なのです。

すき焼きや牛丼など、日本食の代表みたいな

醤油と砂糖を合わせた味が本当に苦手で、好んでは食べてなかったんです。

代わりに洋食が好きで、好んで食べていました。

イタリアに留学したら、毎日イタリアン

最高に幸せでした。

大家さんのマンマに「どうやってつくるの?」と聞くと

みなさんよころんで美味しくて簡単な料理を教えてくれて

今に至ってます。

日本では、和食が苦手ということもあり、

「少食」で通ってきたわたしですが

イタリアでは「Buona forchetta!」(ブォーナ フォルケッタ)

と言われるくらい大食漢(Buona forchettaの意味)なのです。

なんでも食べる「食いしん坊」とか

大きなピザも1枚平らげてしまい、

「どこに入るの?」と驚かれるくらい。

留学したては、こんなに食べれませんでしたよ。

鍛えられました(笑)。

帰国してからは残念なことに、

イタリアンレストランで食べられなくなりました。

現地のものとは違いすぎるのです。

寿司を海外で食べると、あれ?っとなったことないですか?

そういう状態です。

だから、自分で作るしかなくて・・・。

わたしの作ったイタリアンを振る舞うとみんなから喜ばれるのです。

毎回みんなに作ってられないから、みんな自分で作れるようになって!

と思い、料理教室を始めました。

本当にやりたいことは・・・

本当にやりたいことは、イタリア料理の普及ではないのです。

みなさんがイタリアンを作れるようになることでもない。

作れるようになるのですが、目的がそこじゃないってことね。

じゃあ、何か

わたしに関わった人が自信を持ってキラキラ輝く人生を歩んでほしい

わたし、

かつて、料理が全くできずに悲しい思いをしました。

だって、日本食の味が苦手だから、

料理本を見て作ったところで「おいしい」と思えないから

料理を作ることの対して、全く自信がない

「おいしいね」なんて言われないし、残ることも多い。

持ち寄りパーティなどで作って持って行っても、

「これ、う〜ん」と言われ残ってしまう

という腕ですから。

誰かに「おいしい」と言ってもらった経験がほぼないに等しい。

わたしが苦手としていた料理ができるようになって

それを喜んでもらえて

わたしでも人を喜ばせることができた!

この感動は忘れませんし、ものすごく自信になりました。

喜ばせるにはイタリアン作ってあげればいい!っていう自信ね。

社会貢献チャレンジ

何年か前、(確か・・・5年前)

「3人1チームで社会貢献になることをして、その中からクルーズ旅行プレゼントします!」

こんな企画を目にして、参加したのです。

(結果、クルーズ旅行は当たらなかったのですが。)

友達が「同じチームでやらない?」って誘ってくれたのもあってね。

その時に何をしようかとチームみんなで考えた結果

周りの人の自己肯定感をあげよう!」となりました。

いいところを見つけて伝える

とか、

挨拶や感謝の声かける

とか。

でも、やってみて一番感じたのは

自分で自分を認める」ことが重要だってこと。

その人のいいところを瞬時に捉えて伝えるというのが難しくて

あとから、「ああ、こんなことしてくれてた!」と思い出すことが多くて

連絡先を知ってる自分に近い友人ならラインなどでメッセージできるけれど、

関わりの少ない職場の同僚だったり、近所の方だとそんなことできない。

だから、「見つけられた自分えらい!」ってやってたんですよね。

これやると、不思議と相手の思いを受け止めたり、

いいところがすぐ見つけられたり、周りにも優しくできるのです。

だから、

自分が幸せを感じていると周りにも波及して周りも幸せになってる

ということを体験できました。

始めの「イタリアンならみんなを喜ばせられる

これにも通じます。

わたしには喜ばせることができる力があるって自分で思ってるからね。

料理を通して伝えたいことがある

わたしはイタリアンのお料理教室や

レシピ販売をしていますが

作れるのようになるのが目的なのではなくて、

これなら人を喜ばせられる

という思いを持ってほしいからです。

そして、自信をつけてもらいたい。

自信が持てれば、いろんなことにチャレンジしていけるから。

今よりもっとキラキラなあなたがいると思います。

マンマからの直伝レシピ

たくさんの人から「おいしい」と言われてきたので自信のあるレシピです。

そして、作った本人が一番満足できると思ってます・

おいしいは正解共通

美味しいという感覚は人それぞれですが

イタリアンがここまで日本で普及していたり、

寿司が世界中で人気の食べ物になっていたりするのは

おいしいと思う人が多いから

このおいしいは、世界共通だと思うのですよ。

そして、おいしいが共有できると仲良くなれるとも思っています。

というもの、こんなエピソードがあるから・・・

留学中、ベネツィア大学で、外国人イタリア語コースに通っている人たちで

郷土料理コンテストなるものを3ヶ月に1回くらい行っていました。

様々な国から通っているので、いろんな料理が並びます。

料理の説明として、イタリア語スピーチもあります。

その頃日本食ブームの始まりだったので、

「SUSHI」(寿司)という単語だけが一人歩きしていた状態。

興味はあるけど、どんなものなのか食べたことがある人が少ない。

だから簡単にできる『ちらし寿司』作ったんですよね。

わたしはちょっとズルして、ちらし寿司の素で(笑)。

タイミングよく両親が日本から送ってくれたものがあって(笑)。

でも、飾り付けにはこだわりましたよ。

ケーキのようにしてね。

だって、持って行かなくてはいけなかったから。

交通手段は電車と徒歩ですしね。

ここで、なんと3位になったのです。

このちらし寿司、あっという間に無くなりました。

そして、作ったわたしにみんなが声をかけに来てくれるのです。

わたしと同じクラスの人はもちろん、違うクラスの人も

そして、わたしのクラスの先生はもちろん、別クラスの先生も。

おいしいって人を繋げることもできるとわたしは考えています。

おいしいで世界平和

だからね、わたしの最終目標は世界平和なんです。

おいしいでみんなが仲良くなって、平和になる。

ここが最終目標。

ものすごく壮大な野望を、この魔法のイタリアンレシピは秘めているのです。

この野望に協力してくださる方募集してます。

PROFILE

渡邉 憂子
渡邉 憂子オンライン料理教室「魔法のイタリアンレシピ」主宰
イタリア留学経験を活かし、オンラインで本場のイタリア料理教室を開催。自宅で美味しいイタリアンを楽しめるようにし、周りの人々を笑顔にをモットーに活動中。イタリア好きな方、料理自信のない方、大歓迎。一緒に美味しいものを作り、心も満たしましょう。

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